本州と九州との間は関門トンネルによって繋がる。
兵庫県から山口県にかけての大半の区間で山陽自動車道と並走しており、山陽道や西国街道を併せた旧山陽道ほぼ踏襲している。
大阪・神戸区間の、国道43号を第二阪神国道と呼び、国道2号は第一阪神国道と呼ばれてきた。
しかし、近年は国道2号を「にこく」と呼ぶことも多く、地元での呼称はやや混乱している。
余談ながら、旧山陽道の原型は古代からあったが、本来、旧山陽道=西国街道は京都を起点とし、大坂を経由せずに神戸に直接向かっていたらしい。
この道路元票から国道176号も始まっている。
ここから大阪府下の大阪市、豊中市、池田市を経て、兵庫県川西市へ向かうことになる。
大阪とは、大阪府大阪市を中心とする経済地域で、大阪市と周辺の衛星都市とをまとめて指す呼び名である。
中心部の大阪市のほか、東大阪市・門真市・守口市がある。
一方で、京都市・大阪市・神戸市の3市を中心とした近畿地方の主要部を指す地域名称を京阪神という。
大阪という地名は全国にあるが、もっとも近畿地方のものが有名といえる。
広い意味では、大阪市を中心とする畿内、大阪都市圏、関西圏などを含めた京阪神のことを漠然と大阪と総称しているようだ。
大阪は、関西地区の経済・文化の中心地で、古くは「大坂」と表記した。
関東震災の直後から昭和10年代の戦時統制までの間、大阪市は日本最大の都市であり、かつ世界第6位であった。
戦時統制下、中枢を東京に集めたため、相対的に地位は低下したが、それまで文化・芸術・教育・産業で重要な役割を担っていてた。
第二次世界大戦以降の大阪は、重化学工業の比重が高まった。
今日の大阪も、阪神工業地帯の中核として役目を担っている。
卸売業を中心とした商業活動も活発である。
たとえば、道修町(薬種)、松屋町(玩具)、本町(繊維)など市内各所に問屋街が発達している。
また、中之島や北浜界隈には、金融街が形成されている。
中之島の大阪市役所から大坂城にかけての地域には、官公庁や公的機関が数多く立地している。
市内経済総生産は約22兆円に達し、近畿経済圏の中心地である。
2010年、アメリカの外交専門誌フォーリンポリシーにより、世界第47位の世界都市に選ばれており国内2位である。
また2011年3月、英国のシンクタンクにより、世界第31位の金融センターと評価されている。
地理的には、淀川の河口に開けた古くからの港湾都市である。
市域の西部は大阪湾に面し、沿岸北西部にかけて阪神工業地帯が広がっている。
大阪は、瀬戸内海と京都をつなぐ水運の要を担い、西日本の物流の中心として栄えてきた都市といえる。
気候は、大阪市を含め府内全域が瀬戸内海式気候に属し、年間を通して温暖である。
夏の暑さは全国的に見ても厳しく、35℃以上の猛暑日になることや熱帯夜が続くことが多い。
冬から春にかけては、中国大陸から流入する黄砂がよくみられる。
降雪日数は同緯度地帯では平均的であるが、1センチ以上の積雪日数は本土で最も少く、降雪に弱い都市といえる。
また、瀬戸内海からの季節風の影響からか、小雨やみぞれが降る日もある。
東京に比べて日照時間はやや少なく、すっきりとした快晴の日も少ない。
しかしながら、晴天日数としては冬でも比較的多いといえる。
また、強い寒波が来ると氷点下まで下がることもある。
積雪も一冬に1~2回程度は起こるが、関東地方とは異なり南岸低気圧による大雪は非常に少ない。
また冬型による降雪も積雪には至らない小規模なケースがほとんどどである。
大阪にとって大阪弁は最大の特徴として語られることが多い。
とはいえ、美しい船場言葉など絶えて聞くことができなくなってしまった。
関西出身者の多くは大阪弁に対して良い印象を語るが、他県の人々はそうでもないようだ。
関西外の人々は、たいていの場合、大阪弁でそれと知れる大阪人が一段も二段も低く見えるらしい。
私は他県人だが、関西で長く過ごしたため、どちらにも与しない。
正直言ってどうでもよいなあ、と思うくらいだ。
そんな私でも、大阪人へ、あえなき言動をする人物には辟易とする思いになる。
ついでながら、辟易とは「へきえき」と読む。
閉口する、うんざりするの意である。
司馬遷の『史記』(紀元前一世紀)に出てくる表現で、「辟」は「避ける」、「易」は「かえる」の意である。
「辟易」の形で「道を避けて場所をかえる」というのが本来の意味であった。
それが転じて「相手を恐れて逃げる」となり、日本でも長い間「逃げる、たじろぐ」として使ってきた。
近世後代になって、相手に対して何もできない状態を表すところから「閉口する」の意味へと転じた。
この1年の間で、私が最も辟易しているのは、勤め先の上司である。
いずれ看護部長になるようなエライヒトで、本屋の端末でコノ名を検索すれば著作が出てくる。
このヒトは、大阪への嘲笑や軽蔑を隠さないから、面倒くさくて始末に負えない。
なんとも困ったオトナだ。
部下が同じことをしたら、品がないし無用の敵を作るからやめとけ、と注意しそうなんだがなあ…
こんなことが続くわけもないから、イズレタカコロビニコロンデアオノケニタヲレルのに違いない。
やれやれ。
私は看護観という言葉を好んでいない。
正直に明かすと、反吐が出るほど嫌いである。
看護観とは志操だとしたならば、敬意を持つこともあるだろう。
他者の意見を封じる手段、かつ自己保全のための防壁としての看護観になんのことがあろう。
そのようなくだらない秩序は、周囲の人々をも巻き込んで、すぐ摩耗する。
人の陋劣さ才質の粗末さによって、志が老化するためかもしれない。
患者に接して、衝撃をもって驚かされたのは、
人間や人生というものが、こういうものかということである。
この驚きは、今も忘れないし、初心というものは、そういうものだと思っている。
だから、初心があれば、いっそ看護観なんぞ、なければないでかまわない。
大隈重信に、明治前の肥前藩について話した『大隈伯昔日譚』という速記録がある。
「一藩の人物をことごとく同一の模型に入れ、ためにテキトウフキの気象を
うしなわせしめたり」
と、藩士を捉まえていた学問偏重制度に対して回顧している。
上記のテキトウとは、倜儻と書く。
倜という文字には「すぐれていて、拘束されないこと」という意味がある。
儻という文字には「志が大きくてぬきんでていること」という意味がある。
ようするに「才気があって優れている」という意味である。
一方、フキは、不羈と書く。
羈という文字には「馬を制する手綱」という意味がある。
つまり、不羈とは、「拘束されないこと」である。
ここから、不羈とは「物事に束縛されないで行動が自由気ままであること」となり、
また、「才能などが並はずれていて、枠からはみ出すこと」という意味にもなる。
倜儻不羈とは、「信念と独立心を持ち、安易に人に左右されないこと」としていい。
自分の一生を、倜儻不羈だけでやっていこうというような野望はない。
そもそも、誰からゆるされもせず、そのように生きることはできない。
この仕事をするようになって、再び鉛筆を使うようになった。
以前のわたしは、赤ばっかり使うくせがあり、しまいには青鉛筆にしてしまう傾向にあった。
4色ボールペンを頻用するようになり、青色の役目を枠を描くなどと決めて使うようになった。
青色への使用目的が明確となると、鉛筆でも青だけが残るようなくせはなくなった。
いまでは、むしろ青色がよく減る。
余談ながら、青がよく減るのは、尊敬するプリセプターのまねである。
尊敬するが故、いまでも続けている。
上を見るとわかるように、赤のところにバーミリオン、青にプルシアンブルーと書いてある。
バーミリオンとは朱色のことで、硫黄と水銀からつくられる人工顔料である。
つまり、硫化水銀の色をバーミリオンと呼び、銀朱(ぎんしゅ)ともいう。
水銀など重金属を含むため規制され、現在売られている絵具は有機顔料であるらしい。
そのため、昔の朱と今の朱は違うようだ。
もともと、朱色とは天然赤色顔料である辰砂の色をいい、これを真朱や本朱と呼んだ。
ついでながら、辰砂は、しんしゃと読む。
また、Wikipediaの辰砂の項に漢方薬となる旨が書いてある。
漢方薬といわれても、これはなんだか飲みにくいね。
>伝統中国医学では「朱砂」や「丹砂」等と呼び、鎮静、催眠を目的として、
>現在でも使用されている。有機水銀や水に易溶な水銀化合物に比べて、
>辰砂のような水に難溶な化合物は毒性が低いと考えられている。
辰砂 - Wikipedia→
一方のプルシアンブルー。
プルシアンブルーは紺青(こんじょう)といい、こちらは鉄が関係する人工顔料である。
Wikipediaの紺青の項に以下の記述がある。
>鉄のシアノ錯体に過剰量の鉄イオンを加えることで、濃青色の沈殿として
>得られる顔料。
紺青 - Wikipedia→
鉄の錯体とか錯塩とか検索して理解しようと試みてみたものの、読むだけ読んだで終わった^^;
沈殿するんだねえ… そりゃあ、えらいことですねえ…
遠い目をしてみたり
Googleでプルシアンブルーを検索すると、とあるpdfがヒットする。
そこに詳しく書いてあるが、ここには引用しえない。
とにかく、Wikipediaの紺青の項に、草木の灰とウシの血液から製造できると書かれている。
これが様々を経て、商品として日本にも伝わった。
葛飾北斎の「富嶽三十六景」で目に浮かぶあの青はプルシアンブルーであるらしい。
この顔料もまた薬になるという。
漢方ではなく、放射性セシウム結合剤という、どちらかといえば新しい薬である。
この放射性セシウム結合剤という薬は、放射性核種を摂取した人の治療に用いる。
放射性核種とは、大雑把に言って、放射能を含んだ食べ物や飲み物と考えていい。
これによる体内汚染を治療するため、適切な薬剤を選択し、経口摂取する。
放射性核種の消化管による吸収を低減するために、胃洗浄や下剤、プルシアンブルー、
アルミニウムを含む制酸剤、硫酸バリウムを状況に応じて内服し、排泄を促進させ、
除去しようとする。
緊急被ばく医療研修のホームページ→
3. 内部汚染の治療 - 緊急被ばく医療研修のホームページ→
上のリンク先に書いてあることだが、プルシアンブルーは日本では買えない。
ドイツでは売っているらしい。
副作用として便秘があり、取るに足りないことながら便は青くなるそうだ。
使用のコツとして、できる限り早期に使用する、とある。
放射線医学総合研究所というところに備蓄されているらしいが、そこは千葉県である。
なんというか、やれやれといった感じだ。
放射線医学総合研究所→
薬物の講義で、半減期ということばを教わっている。
なので、これについては、各々が教科書を開くことを願う次第である。
念のため、フレッシュアイペディア の「半減期 (薬学)」 のリンクを貼ってみる。
半減期 (薬学) - フレッシュアイペディア→
見るとわかることだが、上のリンク先は血中濃度の話題に重きを置いている。
放射能の半減期についての話の途中だから、仕方なく、血中濃度の話は措いておく。
大辞泉で半減期を引くと以下のことが書いてある。
>放射性元素が崩壊して、その原子の個数が半分に減少するまでの時間。
>放射線の強さが半分に減るまでの時間。アクチニウム217では0.018秒、
>ウラン238では45億年。粒子の寿命を表すのに用いられる。
ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウムなどの名前をテレビで聞くことが増えた。
これらをテレビでは雑に「放射線を出してる放射性物質」といっている。
それはまあいい。
半減期についてである。
ヨウ素131の半減期は8日である。
8日たてば半分、16日で元の4分の1になり、やがて消える。
セシウム137の半減期は30年である。
しかし、便尿で自然に体外へ排出されるまでの期間としてなら70~120日でいいらしい。
ストロンチウムは、骨に沈着し造血機能をおかすため、やっかいである。
半減期は28.8年であり、約30年と長い。
チェルノブイリ原発事故のように農地や牧草地がセシウム137で汚染されるとややこしい。
この場合、プルシアンブルーを土壌にまくこととなりそうだ。
チェルノブイリ原発事故でも、土壌処理が困難な土地への対策として使用された。
チェルノブイリでは、土壌にまくことで、土地の再生の可能性が見えてきたという。
また、牛などの家畜の飼料に加えることで、乳や肉の汚染を抑えることが期待できるとある。
さて、わたしでも、放射能とやらが口から入ることは気味が悪いと感じる。
それでも、一度の食事で、放射性の野菜100Kg、放射性の水100リットルを摂り、
かつ、それを一年続けないかぎり心配はないであろう、ということくらいは判る。
]]>
やさしくなくなっていると、自分自身を責めている。
体の右半分は、おもしろくもないのに笑えるか、と思ったり、
左半分は世間様がホッと笑うなら笑っておけ、と思ったりしている。
といって、相談しているわけじゃないんです。
この年になって青臭いこと考えているだけでもどうかしているのに、
世間様に裁いてもらおうなんてもったいない話です。
めそめそ書いているのは、疲れているかららしい。
物語では、少年が「親切にされたら、三人の人に親切にしましょう」と、提唱していた。
ねずみ講の無限連鎖は必ず破綻しますが、親切の無限連鎖は破綻しないですね。
さて、辞書で調べると、pay forward というは造語であるため、辞書にない。
しかしながら、造語ではないとも聞いたので紀伊国屋の辞書売り場へ行って探してみた。
残念なことに、見つけることができなかった。
pay back の変形語かもしれない。
pay back とは、以下の意味である。
1 借金を返すこと。返済すること。また、払い戻し。
2 人の親切に報いること。人に応分のお返しをすること。
なんだか、こんがらがります。
自分の考えに近いのだろうか、払い戻しという文字が目にとまった。
わたしはpay forward を、人の親切を払い戻すということ、と思っているかもしれない。
あるいは、pay forward は先払い、という意味になるのかな。
辞書からでは、よくわからない。
映画を見なければわからないのかな…と思ったり
]]>
歯が痛くなった。
なんとなくわが病院で治療したくないな、治療しに行きにくいな…と思っていた。
しかし、みるみる悪くなるようで、ついに食事に支障がでた。
職場の上司や大先輩たちに勧められ、ようやく決心し受診した。
1階の受付へ行き、初診の手続きのカウンターにて歯科の受診を希望した。
すぐに歯科の問診書が渡されて記入する。
受付に渡すとすぐにカルテに併せて返されて、2階の歯科の受付で提出するように促される。
歯科のカルテは病棟で見ることなどないので珍しかった。なにしろずらりと歯の絵が並んでる。
受付を済ますと、順番が来たら病棟へ連絡を下さるという。
夕方連絡があり、齲歯の治療を受けた。
余談ながらSo-net 辞書で齲歯の意味を調べると以下となる。
齲歯:〔正しくは「齲歯-くし」〕虫歯-むしばのこと。
齲歯の進行度は「C0(シーオー)~C4(シーフォー)」という5段階で表す。
C0とは、エナメル質表面が一時的に溶けている状態=脱灰という。
齲歯の穴が無いため、あえて治療しなくても再石灰化という自己修復作用で、治る可能性もある状態。
C1とは、齲歯による脱灰がエナメル質に留まったもので、まれに水がしみる程度。治療法は、
1. 白い樹脂などで穴を塞ぐ
C2とは、齲歯による脱灰が象牙質まで進行したもの。歯がしみたり時々痛みが出る。治療法は、
1. 樹脂でうめる
2. 一度型を取ってから、金属や樹脂などを歯にはめ込む
C3とは、齲歯が進行して、歯の神経=歯髄まで達したもの。お湯がしみたり、夜眠れないほどズキズキ強い痛みが出る。治療法は、
1. 一度型を取ってから、金属や樹脂などを歯にはめ込む
2. 金属やセラミックなどを歯に被せる
C4とは、齲歯が進行し、歯の頭の部分=歯冠部が崩壊して根だけ残った状態で、痛みにならず比較的症状が落ち着いていることが多くみられる。治療法は、
1. 抜歯する
2. 土台を作り被せる
主な治療法は参考で、て適宜対応となるが、齲歯は進行すればするほど負担が増す。
早い段階で治療すれば、治療時間や治療費用を少なくすることが出来る。
何はさておき、画像診断を受けねばならない。
歯は見えない部分が多く、正しい治療には欠かせないといっていい。
レントゲンの撮影のため物陰へ誘われた。そりゃあ放射能を扱うモンですから。
X-Pはあっという間に終わった。
わたしは、相変わらずのヘマで、歯科衛生士さんにご迷惑をかけた。すみません…^^;
というのは、口の中に板を入れるってことを知らなかったためである。
歯科衛生士さんは、小さな板を患部の歯の内側?側面?にピタリと当て、しっかり押さえていよと指示した。わたしは、うまくできなくて変な間が続いた。
上記のことは歯科にお世話になったことのある人には当たり前なのだろう。お恥ずかしいかぎりだ。
つぎに診察台というか椅子へいざなわれる。
問診があり、道具で患部に触れたりして、麻酔なしでいけるでしょう、となった。
削ると奥に穴が出てきたらしい。これは先刻の画像にあったとおりだ。
ドクターは痛ければ左手をあげて教えてね、といってさらに削りはじめた。
あ、えっと。
歯と歯の間に、なにか帯状の紙?を丸めてはギュギュギュっと詰めていたっけ。
けっこうグッとくるものがあった。歯と歯の間を広げて隣の歯を削らないための物かなあ…
歯科衛生士さんが短く切っちゃったらしくDr.が苦笑していた。
軽くいさめるが、Dr.はとても優しくてらっしゃるので、歯科衛生士さんは何度も繰り返し短くしてしまっていた。歯科衛生士さんは、いつも長く切りすぎてしまっているから気をつけようと思って、とかいっていらした^^;
さぎす しろう、である。
いや、クイズのつもりではない。
私が読めなかったもので、ちょっとした出来心といったところです。
みなさまにはどうでもいいのかもしれないが、私には鷺と鷲の見分けがつかない。
コンピューター用のモニター越しに見ると同じに見えてしまう^^;
例によってGoogle 検索をしてみる。
すると鷺巣詩郎氏についてつらつらと読むでもなく眺めることができる。
またWikipediaでもみてみる。近年の活動という項目に、
>きわめて個性的かつ優秀なストリングス・オーケストラの書き手であり、
>きらびやかなフレーズと緻密な和音に満ちた、その独特なアレンジは圧倒的。
>ゆえにストリングス・アレンジャーとしての人気も非常に高い。
とあり、膝を打った。その通りである。
ただし、この人の手によるギターソロこそ至極といえよう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
小夜啼鳥をGoogleで検索すると、以下の検索結果があちこちに散見される。
>サヨナキドリは、スズメ目ヒタキ科に属する鳥類の一種。
>西洋ウグイスとも言われるほど鳴き声が美い。
>別名、夜鳴鶯(ヨナキウグイス)や、墓場鳥と呼ばれることもある。
墓場鳥はひどいなあ、と思って調べていると、どうも朝夕を問わず薄闇で好んで鳴くらしい。
なので、ホラー映画の効果音としてのある種の地位を持つらしい。
個人的に、なんとなく釈然としない。
ドイツのWeb site なのかな?
あらゆるテキストを小夜啼鳥の声に変換して音声出力する所があるらしい。
変換した音をダウンロードすることもできるともある。
行ってみると、すごい技術だなあって思ったり、へえって思ったりする感じです ^^
nightingale songs→
あのようなチロチロ鳴く声を聞く分には、ホラーっぽいものなんて感じないなあ。
ヨーロッパの大森のなかに立たないと、そうは思わない物かもしれません。
小夜啼鳥は、様々なものがたりに登場している。
例えば、グリム童話「夜うぐいすとめくらとかげの話」や、アンデルセン「小夜啼鳥」 がある。
「夜うぐいすとめくらとかげの話」(Von der Nachtigall und der Blindschleiche )あらすじ→
「小夜啼鳥」(NATTERGALEN)→
「小夜啼鳥」は、なんというか、つまり看護の力を彷彿とさせる何かを含んでいるように思う。
中国の歌の「夜来香」の原詞にも「夜鶯」として登場するが、これもいい感じだ。
しかしながら、「夜うぐいすとめくらとかげの話」はいけません。
個人的に、あまりのやり切れなさに、滅多打ちにあったような疲れを感じた。
アンデルセンとグリムという巨頭が同じ鳥を違うキャラクターに仕立てている点もおもしろい。
これはこれで一個の話題として扱いうるところである。
この話題に添った曲がないかと思った。
]]>
早川 種三(はやかわ たねぞう 1897年6月6日~1993年11月10日)wiki→
坪内 寿夫(つぼうち ひさお 1914年9月4日~1999年12月28日)wiki→
サイコロと、紙と、鉛筆と、身ひとつ があれば、RPGは遊べる。
日本では、便宜上RPGをTRPGと呼ばざるをえない。
しかし、この項では、あえてRPGといいたい。
本来、RPGはコンピューターなんか介さずに遊ぶ楽しいゲームだ。
それ以上でも以下でもない。
RPGは、2人以上の複数で遊ぶゲームである。
なぜなら、ひとりでは味気ない。
会話を交わし、互いの間で生まれる空想を楽む、いわば知的ゲームだからだ。
人と人が集まって、わいわいとやるのがいいに決まっている。
わいわいと空想するためには媒介がいる。
媒介として、規則が用意された。
わざわざ、言葉を代えなくてもよさそうだが、ルールのことである。
ひとつのルールを全員で共有して、諸条件を平等にする。
でありながら、諸判定にはサイコロを用いる。
そうする事で、判定に偶然性を持たすことができる。
偶然はゲームの醍醐味であり、本質そのものといえよう。
やっぱり、生きていくことは旅に似ていて、それはとても寂しいことであると思う。
家族とか身近なひとびとの温もりなしには生き難いとおもう。
余談ながら、いつも会えるのは2人くらいだ^^
というか、基本的に2人なんだろうね。
KERUMANTUらしきひとびとの記事があった。すばらしい内容でした。
異郷の人間味4 http://sangbong-net.hp.infoseek.co.jp/hitomihonbun4.htm
あと、わが病棟では患者の集う広いロビーに有線がかかっていて、チャンネルも多い。
どうも、ボリビアあたりのヒットソングだかバンドの演奏に共通するものを感じる。
それが駅前に行けば生演奏で聞けるのだから、私は果報者だ。
]]>
いろんなことがありすぎて、疲れているのに、何かを始めてみたくなりました^^
pres・to [pr stou] 発音を聞く
[副][形] 1 すぐに[の]、速く[い]、たちまち
2 《楽》急速なテンポで[の]
━━[名](複 ~s) 《楽》急速楽章[曲]
ほかにも、つづりの似たもがある。
prestidigitation
[名][U]((おどけて)) 手品。
prestigious
[形] ((通例限定)) 名声のある、一流の、そうそうたる。
((古)) 魔法の、手品の。
prestirred
[形] 撹拌みのずみの。
prestressed
[形] 〈コンクリートが〉補強鋼線入りの。
なんとなく、なつかしい^^