少しずつわかってゆく [わたしの楽しみ]
やっぱり、生きていくことは旅に似ていて、それはとても寂しいことであると思う。
家族とか身近なひとびとの温もりなしには生き難いとおもう。
なつかしい歌がある。
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Wikipedia 母をたずねて三千里→
>南米の民族楽器であるチャランゴとケーナが使用され、
>独特の雰囲気をかもし出している。
とあるが、この音色に心奪われているように思う。
私の通勤路に、ときどき南米の風が吹く。
大阪梅田界隈で、JR大阪の近くをゆくと、そこかしこで音楽好きたちが演奏している。
平日なら日暮れとともに現れ、週末にもっとも数を増す。
私の最も大好きなグループにKERUMANTU(ケルマントゥー)がいる。
日本で活動中のペルーのフォルクローレバンドだ。
私は彼らの演奏するベース音を聞くことが好きで、その心地いいリズムに心が和む。
余談ながら、いつも会えるのは2人くらいだ^^
というか、基本的に2人なんだろうね。
KERUMANTUらしきひとびとの記事があった。すばらしい内容でした。
異郷の人間味4 http://sangbong-net.hp.infoseek.co.jp/hitomihonbun4.htm
あと、わが病棟では患者の集う広いロビーに有線がかかっていて、チャンネルも多い。
どうも、ボリビアあたりのヒットソングだかバンドの演奏に共通するものを感じる。
それが駅前に行けば生演奏で聞けるのだから、私は果報者だ。
私にとって、El Cóndor Pasa(コンドルは飛んでいく)を聞く切なさは、絶する物がある
ケーナだと思う楽器が、ここではないどこかへ心を持っていく淋しさ。